Miona Umeda

PROFILE

Miona Umeda

Miona Umeda

浜松市出身。高校卒業後、「周りの人がやらないような仕事をしてスキルを高めていきたい」という想いから、葬祭ディレクターとしてパルモグループに入社。6年間、多くのご葬儀を担当し、現在はお墓、遺品整理、保険手続きなど、葬儀後のアフターサポートを担うグループ会社「パルモサービス株式会社」で多くのお客様の期待や思いに日々寄り添いながら、サービスのご提案やお手伝いをしている。

幼い頃から知っていた “パルモグループ”の存在

小学生のときに曾祖父と曾祖母の葬儀をパルモ葬祭浜松(当時:イズモ葬祭浜松)で行ったことから、パルモ葬祭の存在はもともと知っておりました。当時は会場の階段付近に川が流れており、“すごい会場だな…”と幼いながらにも記憶に残ってました。高校で進路を考える際、いろいろな仕事がある中で人とは違う仕事をしたいなという想いがありました。そこで「葬祭ディレクター」という仕事があることを知り、挑戦したいと思いました。その中で幼い頃の記憶や見学に行った際の雰囲気を見て、パルモ葬祭で働きたいと決めました。

パルモグループに入社して6年間、葬祭ディレクターとして多くの葬儀のお手伝いをさせていただいてきましたが、自身のライフステージの変化により一度退職をしました。葬祭ディレクターとして培ってきた経験をもとに、より深いところまでお客様との関わりを持ち、葬儀の先にあるお困り事のお手伝いをすることができるパルモサービスに興味を持ち、再度入社をさせていただきました。業務内容の幅も広く、時間があっという間に過ぎますが、いろいろなお客様に関わり、喜んでいただけるやりがいはとても大きいです。

1日のスケジュール

朝出勤しましたら、まずアフターフォローに関しての依頼を確認します。早急の度合いを見極め、お客様へコンタクトをとり、ご依頼内容をヒアリングしていきます。内容に基づいて社会労務士や相続関係など各専門分野へご依頼をしていきます。

日によってはお客様とのご連絡で一日事務所にいる場合もあれば、面談やお見積りの立ち合いで、終日外出している場合もあります。遠方に住んでいるお客様などは葬儀の日しかお会いする機会がない為、必要に合わせて斎場に出向き、専門家と同席して面談をすることもあります。その他、請求書や発注書の一部も作成したりと経理関係の業務もしています。

お客様との関わりの中で得られるやりがい・喜び

葬祭ディレクターとして仕事をしていたときには、葬儀が終わってからのお客様からの“ありがとう”がやりがいでした。現在は、葬儀後の気持ち的には落ち着いたフラットな状態のお客様と関わることが多いため、そのようなお客様たちに必要なアフターフォローをご提案し、導いていけることに喜びややりがいを感じます。

ご葬儀が終わってからも長くお付き合いができますので、少しずつ信頼関係ができ、リピートしていただいたり任せていただいたりすることも増えて、とても嬉しいです。パルモサービスではお客様が必要としていることをなんでも最後までお手伝いすることができます。「こんなこともやっているの?」と驚くお客様に「もちろんできますよ!」と自信を持ってご提案をすることができ、「頼りにされている」「自分が必要とされている実感」を持ちながら仕事をする喜びを日々感じることができています。

葬儀業界に初めて入る方でもご安心いただけます

業種的に専門的な知識が必要で難しそうだなとか、ハードルが高そうだなと思われがちかもしれません。ですが、こういった業界に初めて入る方も最初はパルモ葬祭での研修がありますのでご安心いただけると思っています。お葬式の流れからアフターフォローまでの流れを一貫して一から学ぶことができます。お葬式に知識がない方でも安心していただきたいです。

特に、人と話すことが好きな人はぜひこの仕事にチャレンジいただきたいです。知識を覚えるというよりお客様に寄り添いながら関わり、心を通わせていくことが信頼関係を築く上でのスキルとして大切になってくると思います。私たちパルモサービスの仕事は、お客様と専門家の間に入るパイプ役としてお客様にサポートさせていただきます。

事務所の雰囲気については一言で言いますと、“和気あいあい”としています。20代から50代までの年代の方が幅広く働いておりますが、フラットな関係でとても居心地が良いです。夕方頃には社員同士が集まっての情報共有をしていたり、パルモサービスで仕事をすることで、今後誰もが人生で必要になる知識を持つことができますので、自分自身の身の回りの方にもお手伝いができる可能性を持てたことも、この仕事をしてて良かったなと思っています。