Hasumi Yamamoto
PROFILE
Hasumi Yamamoto
2021年5月入社
静岡県磐田市出身。関東の大学を卒業後、エンターテイメント系企業を経て、広告業界でデジタルコンテンツ企画、Web記事の編集、ライティングの仕事に携わる中、新型感染症拡大をきっかけに地元へのUターンを決意。2021年5月に当社入社。現在は、葬祭部企画課として「パルモ葬祭」Webサイトの企画・ディレクション、デジタル広告の企画をはじめ、「パルモグループ」「パルモ葬祭」の露出(交通広告・デジタルサイネージ等)を担当。
「とにかくやってみよう!」が仕事のエネルギーに
当社は2022年11月に「パルモグループ」として新たなスタートをし、これまで50年以上地域の皆さまにご支持いただいていた「イズモ葬祭」から2023年6月1日に「パルモ葬祭」へとブランドチェンジしました。会社として大きな転換期、第2創業期のスタートとして大きな展開をするにあたって、「イズモはパルモに変わります」という認知を地域へ定着させることが、会社としても私自身としても大きなチャレンジになりました。もちろん、次から次に案件が入ってきたり、急な転換があったりと「生みの苦しみ」はありますが、自分の性格上、新しいことへのチャレンジにストレスを感じることは全くなく、むしろ楽しんで仕事が出来ています。企画課としてディスカッションしたことがカタチになっていくプロセスや、ゴールに近づいていくワクワク感なんかもやりがいに感じています。
「とにかくやってみよう!」という会社のカルチャーはとても好きです。不確実な世の中では、やってみないと分からないこと、走り出したからこそ見える課題がたくさんあります。「やってみる」「やらせてもらえる」環境は自身の成長にも繋がっていると実感しています。
プロフェッショナルマインドで会社の未来を創る仕事
実は今回、パルモ葬祭にブランドチェンジの発信をするにあたり、多少なりとも葛藤がありました。長年この会社で活躍されている社員の方には「イズモ葬祭」を良くしていく為、守っていく為に奮闘してきた方がいらっしゃり、ブランドに誇りを持っている方が多いはずだと感じたからです。だからこそ、社外への発信はもちろんですが、「変わっていくことが会社の未来を創っていくことに繋がるんだ」という社内へのメッセージも意識した広告展開にしていきました。
企画課のメンバーには葬祭部の本店長を経験されてこられた上司をはじめ、Web制作におけるデザインやディレクションを長年経験されてこられた方、紙媒体のデザイナーと、自分のこれまでの経験では知り得ないことをたくさん知っている方がいます。チームとして「お客様へ何をどう届けるか」というバリューで仕事が出来ている為、色んな角度からの検証ができることが強みだと思っていますし、それぞれがプロフェッショナルマインドを持って同じ熱量で仕事をされているので、その中で自分も仕事が出来ていることにも居心地の良さを感じています。
仕事は場所ではなく”熱量”
このご時世、都市部から地方への移住を考えている方も多くいらっしゃると思います。私自身は東京からUターン就職をしました。環境が変わることで、「上手く馴染めるかな」とか「どのくらいの裁量があるのかな」等、入社前は不安もありましたが、今楽しく仕事が出来ているのは間違いなくチームの”熱量”のおかげです。当社には違和感なくキャリアを続けられる環境がありますので、ぜひチャレンジしてもらいたいですね。
”自分にしかできないことを見つける”
チームの中でも「自分にしかできないことを見つける」ことを意識しています。近い将来、大きな1つのプロモーションをマーケティング・企画・実行・分析・改善までを一貫して出来るようになりたいと考えています。現状、プロモーションに対しての効果検証の部分がまだまだ薄いということもあり、改善とともに自身を成長させていきたいと思っています。
有難いことに静岡県西部エリアでは「パルモ葬祭」を知らない人を見つけることの方が難しいくらい地域からの信頼や実績を得ている中、「知っていてなぜパルモを選ばないのか」にもスポットを当てる必要性があると感じています。何かしらの理由がそこにはあって、その理由をプロモーションの力で解決することも出来るんじゃないか、そこへのこだわりを持ち続けていきたいと思っています。