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布村 賢愛

セレモニーディレクター

布村 賢愛

生まれ育った街のシンボル・イズモ葬祭
心が通い合う瞬間にやりがいを感じる

プロフィール

大学在学中からサービス業のアルバイトをし、2015年4月に新卒入社。
現在はイズモ葬祭岡崎エリアの支店長として、マネジメント業務を中心に葬儀全般の業務を担当している。

人と接する仕事がしたくて

大学時代にサービス業のアルバイトをしていて、卒業後も人と接する仕事に就きたいと思い、イズモ葬祭で働き始めました。

私は愛知県岡崎市で生まれ育ったのですが、イズモ葬祭は昔から岡崎市の街のシンボルになっていて、地域に密着したセレモニーホールでした。私も小さい頃からそれを見て育ってきたので、ごく自然にそこで働きたいという気持ちになったというのが、入社の理由です。

イズモ葬祭では、地域の人々を呼んで催しを開くことが多く、健康に関するセミナーや終活のセミナーなどを数多く開催しています。

イベントによっては800名ぐらいご来場されることもあり、そこでご年配の方同士がコミュニケーションを深めることも多く、地域の方同士の触れ合いの場ともなっているのがイズモ葬祭の特徴です。

マネジメントから当日の進行、アフターフォローまで手がける

私は岡崎エリアの支店長として、葬儀全般のマネジメントを行っています。スタッフは事務や生花担当などを含めると岡崎店には正社員が全部で40名ほどいますが、シフト制で常時20名~25名が出社しています。

朝出勤すると、まずはその日の葬儀の内容を1件1件、丁寧に確認していきます。ひとつとして同じ葬儀はないので、受注情報をしっかりと読み込んで、担当の振り分けを行います。

正社員だけではお葬式を執り行えないため、パート社員の手配もします。その日のお通夜の手配はその日の朝に行うので、パート社員の手配もその日の朝に行います。

そのあたりが、結婚式とは違う点ですね。朝の限られた時間内に、スタッフを手配しなければならないのは、なかなか大変ですね。

全体の手配と同時進行で、私自身も担当者として実際の葬儀の進行にも携わります。葬儀が終わった後はアフターフォローもあり、法事や遺品整理、お仏壇や墓石の相談なども行っています。

関東などの都市部では、法事をやらないところも増えてきたと聞いてはいますが、愛知県や静岡県では法事の風習がしっかりとあり、イズモ葬祭の大事なお手伝いのひとつとなっています。

人生の最期をお手伝いし、「ありがとう」と言われたときの喜び

非日常的でお葬式ならではの大変な部分もありますが、やはりそれ以上に得られるものが大きいのも、この仕事の醍醐味です。

私たちの仕事は、人生の最期をお手伝いするという、とても重要な仕事です。ご葬儀のご相談をいただいた時点では、ご遺族の方々の心境に配慮して淡々とお話を進めますが、少しずつ親しくなっていくにつれて、施主様の心も次第に落ち着いていかれます。

そのときに、施主様からは家柄のことや兄弟との関係など、さまざまなお話をお伺いします。そうしていくうちに施主様とも心打ち解け、最後には「ありがとうございました」と感謝されることが多い仕事です。

まるで家族のように心が通い合う雰囲気の中で、施主様とお話しができたときは、本当に嬉しいですね。

先輩後輩に関係なく、皆で協力し合える職場

私が仕事をする上で心がけていることは、やはりお客様に対して誠実に接することです。誠実さはどんな仕事においても大切ですが、特に葬儀の場合は、一つ一つのことに対して常に親切丁寧に接することが、非常に大事になってくるのではないでしょうか。

また、職場の後輩に対しては、メリハリをもって仕事ができるように心がけています。葬儀の仕事は忙しいときもあるのですが、週2日はしっかり休めるようにシフトを組んで、スタッフが快適に働けるよう工夫しています。

葬儀は週末に入ることもありますが、週末にプライベートの予定がある際には、希望休が取れます。サービス業は平日休みが多い職種ですが、平日・週末問わずお休みが取れる点も、長く活躍できる環境なのではないでしょうか。

職場の雰囲気も良くて、年齢は20代から50代まで幅広いのですが、先輩後輩に関係なくお互いに情報交換をしたりして、皆で協力し合って仕事をしていますね。

葬儀の仕事は、お客様が涙を流されながら心から感謝されるやりがいのある仕事なので、人と接することが好きな方、人の役に立ちたいと考えている方はぜひ私たちと一緒に働きましょう。

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