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山口 勝也

パルモグループ会員・イズモカード営業課

山口 勝也

転職してからワークライフバランスが整い、
のびのびと働けるようになった

プロフィール

葬祭業の会社で10年間勤めた後、葬祭に関するポータルサイトの営業を経験し、2021年4月に転職。現在はイズモ葬祭のセレモニーディレクターとして葬儀全般の業務を行う中、2022年9月より営業部へ異動。

葬儀に関することをトータルでサポート

以前は葬祭業の会社に長く勤めていたのですが、仕事の大変さなどもあって退職し、その後しばらくは葬祭に関するポータルサイトの営業をしていました。
でもその会社がコロナ禍の影響で倒産してしまい、転職先を探していたところ、イズモ葬祭と出会いました。現在はセレモニーディレクターとして葬儀に関するさまざまな業務を行っていく中で、2022年9月からは営業部として活躍するフィールドを与えていただきました。

セレモニーディレクターとしての仕事の流れとしては、まず亡くなったお客様を霊柩車で病院やご自宅にお迎えにあがり、イズモ葬祭にお連れした後はホールにご安置して、お布団でお休みいただく準備をします。

それからご遺族様と葬儀の打ち合わせを行います。打ち合わせで決めることは、葬儀の日程からお式の種類、参列者の人数、お礼の品物、食事の種類など、いろいろとあります。

細かいことが決まったら、お通夜・ご葬儀の準備に入ります。そして葬儀当日は、お客様の誘導などのサポートを行います。

葬儀が終わった後も、法事の打ち合わせやお墓の手配など、さまざまなアフターフォローがあります。このように、葬儀に関することをトータルでサポートするのが、セレモニーディレクターの仕事です。

イズモ葬祭に転職をして本当に良かった

イズモ葬祭に転職したのは、地元・岡崎にある葬祭場だったことが決め手でしたが、実際に入社してみて、本当にこの会社を選んで良かったとつくづく感じています。

もともと葬祭業は忙しい会社が多く、残業だらけで休みもないというのが、当たり前の業界です。実際、以前に勤めていた会社もハードだったので、葬儀会社はそういうものだと思っていましたが、イズモ葬祭は違いました。

まず、夜勤がないというのが、とても嬉しいです。葬儀業は24時間対応なので、夜間にお迎えが発生することはありますが、夜間専門のスタッフがいるので残る必要はありません。

朝は8時半に出社し、17時に退社します。お通夜がある日は多少退社時間が遅くなりますが、それ以外の日は定時で帰れています。

前職では仕事に追われてメリハリのない生活を送っていましたが、今はワークライフバランスも整い、子どもと遊ぶ時間も増えました。

シフト制の働き方ですが、子どもの学校行事があるときは希望を出せば土日であっても休めるので、それもすごく有難いです。今までイズモ葬祭で1年半働いていて、休みの希望が通らなかったことは一度もありません。

お客様の気持ちに寄り添いながら、葬儀をつくり上げていく

この仕事をしていると、お客様から喜びの言葉を聞く機会は、とても多いですね。お客様の悲しみや不安なお気持ちに寄り添いながら、大切なご家族を送って差し上げたときに、「ありがとうございました」と心からお礼を言われたときは、本当にこの仕事をしていて良かったと思います。

葬儀はご家族の構成や宗教などによっても違うので、そのご家族に合った葬儀をご一緒に考えながらつくり上げていきます。

私の独り善がりで式の内容を決めてしまわないよう、常にお客様のお気持ちを大切にしながら話を進めるように、気を付けています。

例えば亡くなられた方が、生前にお好きなお酒を制限されていたというようなお話をお聞きしたときは、最後にお花を手向けるときにお酒を呑ませて差し上げることもあります。

そのような、さり気ない気配りだけでも、「呑ませてあげたかった」というご家族の思いを叶えてあげられて、喜んでいただけることは多いですね。

逆にご家族の様子を見ながら、セレモニーで何かをするよりも、ご家族との時間を長く取って差し上げた方がいいと判断する場合もあります。

自分の裁量でのびのびと働ける職場

葬祭業は細やかな心配りが必要な仕事ではありますが、お客様とのさまざまな心の触れ合いがあり、直接感謝の言葉をいただけるという点では、とてもやりがいのある仕事だと思います。

イズモ葬祭は職場の雰囲気も和気あいあいとしていて、上下関係も厳しくなく、フラットに何でも話せる環境です。

自分の裁量でのびのびと働けるので、仕事を通して自分を成長させたいと思う人には、最適な職場ではないでしょうか。

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